2月10日告示、17日投票で行われる八幡市長選挙で勝利し、ひなご大介市長を誕生させようと13日、日本共産党も加わる「八幡市民の会」が「新春のつどい」を同市の文化センターで開き、130人が参加、奮闘を誓い合いました。
 ひなご候補は、市政刷新の公約として、▽乳幼児医療費の小学校卒業までの無料化▽コミュニティバスの新路線の実現▽同和行政の終結―などを訴え、「憲法を生かし、くらし応援の市政を実現しようと」と呼びかけました。
 日本共産党の浜田よしゆき衆院6区代表は自公、民主の2党がそれぞれ独自候補を擁立しする対決構図について、「八幡市では、民主が市民負担増をすすめた現市長提案にすべて賛成してきた。自公、民主どちらが推す候補にも、市民の願いを託すことはできない。ひなごさんを市長にしよう」と訴えました。山本邦夫市議が選挙の争点について語りました。
 会場からは、「市役所へ行く直通バスがなくなり不便」「耐震改修助成制度を実現してほしい」「サティがなくなって、買い物するところがない」などの声が出されました。