日本共産党中京地区委員会は21日市内で「いっせい地方選挙・参議院選挙勝利めざす7・21党創立記念集会」を開催しました。夕方には雨もあがり、160人が参加しました。
 主催者を代表して中京区後援会の松家幸男会長があいさつ。オープニングは広域配転等でたたかっている京都電通合唱団の歌ではじまり、参院京都選挙区予定候補の成宮まり子さんが参院選挙にあたってのこの間の活動報告と決意を語りました。
 その後、倉林明子市会議員から京都市政について報告。中京子育てねっと代表・市会予定候補の平井良人さんが市会議席の奪還をめざす立候補の決意を話しました。原田完府会議員は府政の動きについて報告し、来春のいっせい地方選挙には3人そろって勝利するために支援を訴えました。
 穀田恵二衆院議員・国会対策委員長が講演。穀田氏は、昭和天皇のメモや国会で追及した米軍おもいやり予算などを紹介し、格差社会の批判が自民党にまで広がっていることなど今日の関心事を6点にわたり話しました。
 最後に内川地区委員長が、いっせい地方選挙と参議院選挙の勝利に向けての支援と参加のお礼を述べました。(細川幸次)