日本共産党京都府委員会は2日、国会会期末(18日)にむけ府内110カ所をこえる駅頭やスーパー前で、教育基本法の改悪や医療改悪法案、憲法改悪手続き、共謀罪などの廃案を呼びかける「全府いっせい宣伝」をおこないました。
 下京区の四条河原町・阪急百貨店前では夕方、同委員会の勤務員が2時間の「マラソン宣伝」を実施。成宮まり子参院京都選挙区候補、西山とき子府副委員長らが訴え、教育基本法と医療法の「改悪」に反対する署名が47人分と、ジャワ島中部地震の救援募金が6275円が寄せられました。
 署名に応じた女子大生=北区=は「憲法にしても教育基本法にしてもこんな簡単に『変える』っいうのを認めることはおかしい。友だちとも話題になります」と話していました。また「両手に荷物を持っているから署名はできませんが、これくらいなら」と募金箱に千円札を入れる人もいました。
 宣伝には、京都府・市会議員も参加しました。