厳しい冬も去って京の町は一足飛びに春を迎えています。梅も満開、タンポポもあちこちで咲き、土筆も暖かい太陽を待っていたとばかり頭をもたげ、木瓜(ぼけ)も一気に赤い花をたくさん開かせています。人のくらしも花咲かせる衣笠洋子さんを知事にして、本当にあったかい春を待っているようです。(仲野良典)