1月29日(土)・30日(日)13時半開演(13時開場)、立命館大学衣笠キャンパス充光館301教室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
 科学映像は、それまで裸眼で見ることが不可能とされていた世界を可視化し、人間の視覚世界を拡張してきました。デジタル技術の導入によって、科学映像の制作は再び活発化し、専門科学研究への活用やサイエンスコミュニケーションの手段として着目されるなど、今日、科学映像を取り巻く環境は大きく変容しつつあります。しかし、日本においては、こうした活動の原点に、1930年代の草創期の営為を継承し、戦後大きく花開いた「科学映画」の達成がありました。今回の企画では、アメリカからもたらされた「教育映画」のインフラと高度成長期の産業界からの資金流入を背景に、1950~60年代に全盛期を迎えた日本の科学映画の代表作24 本を取り上げ、発展期、全盛期、定着期の3期にわたってプログラムを構成し、その魅力を探ります。撮影技術の粋を集めて繰り広げられる、肉眼では不可視の世界のスペクタクルをお楽しみください。
 入場無料。定員170人※当日先着順。
 問い合わせTEL075・465・1990/FAX075・465・8193/ritz110.eizo.kagakueizo@gmail.com立命館大学映像学部)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyominイベント 1月29日(土)・30日(日)13時半開演(13時開場)、立命館大学衣笠キャンパス充光館301教室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。  科学映像は、それまで裸眼で見ることが不可能とされていた世界を可視化し、人間の視覚世界を拡張してきました。デジタル技術の導入によって、科学映像の制作は再び活発化し、専門科学研究への活用やサイエンスコミュニケーションの手段として着目されるなど、今日、科学映像を取り巻く環境は大きく変容しつつあります。しかし、日本においては、こうした活動の原点に、1930年代の草創期の営為を継承し、戦後大きく花開いた「科学映画」の達成がありました。今回の企画では、アメリカからもたらされた「教育映画」のインフラと高度成長期の産業界からの資金流入を背景に、1950~60年代に全盛期を迎えた日本の科学映画の代表作24 本を取り上げ、発展期、全盛期、定着期の3期にわたってプログラムを構成し、その魅力を探ります。撮影技術の粋を集めて繰り広げられる、肉眼では不可視の世界のスペクタクルをお楽しみください。  入場無料。定員170人※当日先着順。  問い合わせTEL075・465・1990/FAX075・465・8193/ritz110.eizo.kagakueizo@gmail.com(立命館大学映像学部)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ