京都市南区の京建労や年金者組合、新婦人などでつくる「南区総がかり行動実行委員会」は12月23日夕、同区の吉祥院病院前から九条通を近鉄東寺駅まで、クリスマスウオークを行い、35人が参加。「改憲NO! 北陸新幹線延伸NO! コロナ被害の生活支援を今すぐ進めて」とコールで市民らに呼びかけました。

 コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の市中感染が明らかになる中で、感染「第6波」の対策強化を今すぐに」の訴えに、バス停からは振り返る人も。参加者は「軍事費よりも第6波のコロナ対策に全力を」「消費税5%に下げて」などと声を上げました。

 日本共産党の山内佳子府議、森田ゆみ子・井上けんじ両市議も参加しました。