「福祉は権利」の横断幕を先頭に行進する参加者(3月14日、京都市内)

 民間の保育所や介護事業所、障害者施設など福祉職場で働く労働者でつくる「全国福祉保育労働組合京都地方本部」(久保田徹委員長)は3月14日、職員の大幅増員と賃金引き上げを求める全国いっせい行動に呼応して「3・14 kirakiraぱれーど」を京都市内で行いました。

 106人が参加し、三条の鴨川河川敷を起点に、四条河原町までパレード。光るブレスレットや指輪を身に付け、「仕事に見合った賃金よこせ」「軍事費削れ 福祉にまわせ」などと楽器演奏に乗せてコールを響かせ、市民にアピールしました。

 パレードに先立つ集会で、あいさつした久保田委員長は、ストライキをはじめ、集会や要請行動などの同日の行動に京都の組合員2、300人が参加したことを報告。劣悪な賃金・労働条件の処遇改善、深刻な人手不足を解消するために、「国や京都市に向けて運動を練り上げ、統一地方選や参院選でも思いを届けていこう」と呼びかけました。

 高齢者の介護や福祉、学童、保育、障害者など、それぞれの施設で働く労働者が、実態や取り組みについて発言。「介護施設は人手不足。現場に応じた職員配置が必要」(介護ヘルパー)、「保育士は子どもの安全な生活、成長を支援する国家資格者。すべての職員の賃金改善、笑顔で働ける職場にしたい」(保育士)などと訴えました。

 京都総評の梶川憲議長、民間園の園長でつくる京都保育懇話会、保護者会で構成する市保連、京都市職労から連帯のあいさつが述べられました。