20150822-02 日本共産党の大河原としたか参院京都選挙区候補を出身地の山形県から支援しようと、県内の日本共産党や支援者らが14日、「励ます会」を結成しました。

 結成総会が大河原氏の出身地・同県川西町の中央公民館で開かれ、約100人が参加。大河原氏が故郷への思いと、戦争法案阻止、憲法を守りぬくためにも参院選で勝利する決意を表明しました。

 同会代表を務める松浦猛将・元山形県議があいさつし「戦争法案や憲法改悪の策動を止めるためにも、山形県出身の大河原さんを国会へ送りたい。山形からもできる限りの支援をし、自分たちの暮らしを守るたたかいとして頑張ろう」と呼びかけました。

 また、結成総会前に「戦争法案を許さず平和憲法をまもる緊急講演会」(川西町憲法九条の会や東置賜教職員組合、川西町の日本共産党などの共催)が開かれ、大河原氏が戦争法案の危険性と問題点について講演しました。

 川西町の原田俊二町長があいさつ。「(戦争法案について)まともな議論がない。川西町の出身で作家の井上ひさしさんも『憲法は一人ひとりの生活を支えるもの』の語っておられました」とのべ、憲法の大切さや、戦争法案による自衛隊派遣の問題点などを指摘。「講師をつとめる大河原さんのご両親は町職員として頑張っていただきました。京都のみならず川西町、山形県、全国のためにも国会で活躍してほしい」と大河原氏にエールを送りました。