前進座観劇のつどい 京都府日本共産党後援会による前進座初春特別公演『薄桜記』の観劇のつどいが12日、京都市東山区の京都四條南座で取り組まれました。開演に先立ち、こくた恵二衆院議員、弁護士の大河原壽貴・参院京都選挙区予定候補、いっせい地方選候補が舞台に並び、いっせい地方選、参院選勝利に向けて決意を語りました。
 こくた議員は、「衆議院選挙の躍進を受けて、『自分の目の黒いうちに民主連合政府を』と言われた。次はいっせい地方選挙。みなさんと一緒に民主連合政府へ歩を進めよう」、大河原予定候補は「来年7月に行われる参議院選挙に立候補することになった38歳、弁護士の大河原壽貴です。いっせい地方選挙、来年の参議院選挙、若さを生かしてみなさんの先頭に立って、全力でがんばります」と訴え。
 いっせい地方選候補も「現有議席11から最高の15、16議席へと伸ばし、期待に応えられる議員団を」(西脇いく子府議)、「自民党を打ち破って、京都市議会で第1党に」(とがし豊京都市議)、「市長は合併の約束を次々と破っている。総選挙の力を広げて住民の命と暮らしを守る木津川市をつくるために全力をあげる」(宮嶋良造・木津川前市議)とそれぞれ決意を表明しました。
 『薄桜記』は、ジェームス三木脚本・演出による「忠臣蔵」外伝。武士道を貫く男の生き様と、妻との愛を感動的に描いています。出演は、嵐芳三郎、浜名実貴、中嶋宏太郎、中村梅之助、嵐圭史、藤川矢之輔 ほか。
 19日まで。午前の部11時、午後の部3時半(13日・14日・15日・18日午後貸切。19日午前のみ)。特別席12000円、一等席10000円、二等席A5000円、二等席B3000円。
 申し込み・問い合わせTEL075・561・6300(前進座京都営業所)。