伏見30回宣伝 集団的自衛権の行使を容認する安倍内閣の閣議決定を撤回させよう―京都市伏見区の板橋、住吉両学区の日本共産党と後援会は11日、京阪丹波橋駅前で宣伝を行い、「しんぶん赤旗」と「京都民報」の購読、集団的自衛権の行使容認に反対する署名を呼びかけました。
 両党・後援会は、昨年12月6日に秘密保護法が強行成立されて以降、毎週金曜日宣伝を定例化し、署名の協力を訴え、新聞の見本紙を手渡してきました。行動はこの日で、ちょうど30回を数えます。
 「日本を戦争する国にするな」と書いたのぼり、新聞紙面を貼りつけたオリジナルのプラスターなどを手に、肉声で「若者を戦場に送ってはいけません」「安倍内閣の支持率をどんどん下げて、閣議決定を撤回させましょう」などと訴え。
 同後援会責任者の青木義明さんは、「新聞を手にとってくれる人が増えている」と手応えを語っています。