レーダー運用開始に抗議 日本共産党府議団(前窪義由紀団長、11人)は、京丹後市の米軍レーダー基地運用開始発表と12月府議会で自民党の「慰安婦」意見書が採決された24日夕、京都市中京区の千本三条交差点で抗議の街頭宣伝を行いました。
 原田完府議は、米軍レーダー基地運用開始発表について「地元の住民はじめ多くの府民が反対する中で運用を開始しようとしています。住民の思いを踏みにじるもので強く抗議するものです。府民のみなさんと共同しながら米軍基地撤去に向けて全力をあげていきます」と訴えました。山内佳子府議は、自民党「慰安婦」意見書案について「歴史を捏造(ねつぞう)し、国際社会からも批判されるもの。こうした犯罪行為を二度と繰り返さないためにも、歴史を捏造し、逆行させる勢力とたたかい続けます」と訴えました。
 宣伝には同府議団全員が参加しました。