精華町議会は30日、京都府に対して子どもの医療費助成を拡充するよう求める意見書を全会一致で可決しました。日本共産党の松田孝枝町議が提案したもの。
 意見書は、府下の自治体が府制度に上乗せする独自制度を展開していることを紹介。一方で、自治体財政の厳しさから自治体による格差が生じているとのべ、「せめて、義務教育修了まで府の子育て視線医療助成制度の拡充がされれば、府下どこに住んでも平等に必要な医療を受けることができる」として、制度拡充を求めています。