綾部第3金曜日集会 「官邸前集会と連帯する 原発即ゼロ 綾部第3金曜日集会」が20日、JR綾部駅前で行われ、綾部市民40人が参加しました。集会は13回目。これまでに延べ476人の参加がありました。
 集会で最初に綾部出身の石田吉夫弁護士がスピーチ。石田氏は「東日本大震災時に岩手県にいました。すごい地震と津波。自然災害に対しても原発は無力でした。コントロールなどされていない」と原発からの脱却を訴えました。「京都北部“いのちを守る”宗教者の会」代表の松本住職は「放射能汚染は自然と人類の危機だ。まして体内被曝が進行すれば深刻な事態」と10月6日に開催される矢ヶ崎琉球大学名誉教授の講演会への参加を呼びかけました。
 その後参加者は「大飯の再稼働許すな」「汚染水対策は最重要課題、総力を」「原発再稼働・輸出をやめろ」と唱和して市内をパレードしました。