宇治市の塔の島サクラ並木伐採・改変工事中止を求めている「宇治・世界遺産を守る会」は3日、宇治橋西詰めで署名活動に取り組み、8人が参加しました。
 今回は人通りが少なく、集まった署名は29人といつもの半分ほどでしたが、今回また新しい参加者が1人ありました。太鼓などの楽器を持った参加者は2人に増え、にぎやかになりました。
 署名を集めはじめた頃、宇治市内の建設業者と思われる人たちが50人近く集まり、清掃ボランテイアのとりくみが行われました。その人たちにも声をかけ、数人が署名に応じてくれました。中国から観光に来た人も署名してくれました。署名は4日現在、計4742人分となりました。
 次回署名活動は10日10時~11時15分です。(薮田秀雄)