あゆつかみ 山科健康友の会は4日、安曇川の上流の大津市葛川で25回目となる鮎つかみ大会を行い、子どもを含めて86人が参加しました。
 子どもたちは浅瀬に放流されたアユやヤマメなどを手づかみし、つかまえた魚は塩焼きにして食べました。焼きそばや焼肉、おにぎりを世話人や大宅診療所の職員で作り、参加者全員で美味しくいただきました。子どもたちは宝探しやスイカ割りなどで1日、楽しく過ごしました。
 会場では、原水禁世界大会への派遣費用にするゼリーの販売とカンパが訴えられました。また、参議院選挙で日本共産党の倉林明子さんを国会へ送り出した喜びの声や社会保障の改悪・消費税増税を許さない闘いへの決意なども相次ぎ、元気な取り組みとなりました。(野原孝喜)