日本共産党府議団(前窪義由紀団長、11人)は27日、府が7月1日から国産牛のBSE(牛海綿状脳症)の全頭検査を見直し、48カ月齢超えの牛を対象に検査を実施することに対し、これまで通り全頭検査を継続するよう申し入れました。
 全頭検査の見直しは、厚生労働省が月齢引き上げを決定したことを受けて実施するもの。申し入れでは 国に国産牛の検査牛の対象月齢を引き上げないよう求めることと、府は引き続き全頭検査を継続することを要望しました。
 申し入れは光永敦彦、西脇郁子、迫祐二、成宮真理子の各議員が行いました。