20130429-02.jpg 安倍政権が「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」を強行した28日、「異議あり!『主権回復の日』」集会の参加者20人が、京都タワー前で「主権回復の日」に抗議する宣伝にとりくみました。
 NPO法人理事長で、「異議あり!『主権回復の日』」実行委員会の池添素さんがマイクを握り、「サンフランシスコ講和条約によって、沖縄などが日本から切り捨てられ、アメリカの施政権下に移されました。『主権回復の日』は、『屈辱の日』です」と訴えました。
 参加者らは、「屈辱の日」と大きな見出しを載せた琉球新聞を広げながらチラシを配布。市民や観光客が「がんばってください」と言いながら、次々とチラシを受け取りました。(山手四郎)