ふしみ原発ゼロパレード 「安倍さん、国民の声を聞いて」――原発なくそうとアピールする「ふしみ『原発ゼロ』パレード」(同「会」主催)が19日、京都市伏見区で行われました。大阪や兵庫、長野などからもツイッターを見た人が駆けつけ、50人が行進しました。毎月行っているもので、13回目。
 参加者は伏見港公園を出発し、龍馬通り商店街や納屋町商店街、大手筋商店街などで「原発ゼロへ」「再稼働反対」とアピールしました。
 金管楽器のユーフォニアムを演奏して参加した女性(29)は、「毎回、参加しています。原発推進や憲法を変えるという自民党がなぜ選挙で勝ったのかわからない。原発ゼロまで声を上げ続ける」とのべ、兵庫県から参加した女性(60)は、「2回目の参加です。安倍政権も多くの人の反対の声があれば原発再稼働・新設はできないはず。もっと声を上げていきます」と話していました。