山科・平和の打鐘 67回目の終戦記念日の15日、山科平和を守る会は恒例の平和の打鐘を行いました。正午から山科の北西部の疏水沿いにある永興寺で25人が打鐘しました。
 日本共産党の原としふみ衆院2区国政委員長は、オスプレイの強行をはじめアメリカ言いなりの民主政権の危険な動きをやめさせる世論を拡げる決意を語りました。
 22、23の両日に行われる「第29回山科平和のための戦争展」では、区民から提供されたハガキが展示されます。戦時中の特攻隊員の内地・比島など外地からの検閲された軍事郵便ハガキ50通余・封書が展示する予定です。封書には「お国の為に死にます。ご両親はお体を大切に。笑っていきますバンザイ」などと書かれており心が痛みます。(野原孝喜)