御所南ピースウォーク 67回目となる「御所南ピースウオーク」が29日昼、行われました。今回は、従来のコースに加え、人通りの多い烏丸通を通るコースに一部変更して行進。14団体から43人が参加しました。
 風車やプラスターを手にした参加者の「消費税増税反対!」「憲法9条を守ろう!」とのシュプレヒコールが、御所南地域に元気に響き渡りました。
 ピースウオーク後の集会では、自由法曹団京都支部の秋山健司弁護士が、消費税増税や、原発再稼働の問題をとりあげて発言。「消費税増税は世論の半数が反対しているにもかかわらず、政府は増税を強行しようとしている。昼デモのような地道な市民運動を続けていく事の重要性や、TPP、比例定数削減、秘密保全法などの様々な局面で連帯して運動をしていく事が大切」と訴えました。(宮本)