共産党祇園穀田 日本共産党のこくた恵二衆院議員・国会対策委員長、清水忠史・衆院比例代表近畿ブロック候補、原としふみ・衆院2区候補らが元旦の1日、京都市東山区の八坂神社石段下で、日本共産党躍進、京都市長選挙での中村和雄候補の勝利目指し、新年の街頭宣伝を行いました。
 
 こくた議員は「新年あけましておめでとうございます。今年が良い年になりますよう。1月22日告示の京都市長選挙での中村候補の勝利で、京都から日本を変えていこう。そのために全力をあげて頑張る」と決意を表明。そして、国政の状況について、「民主党政府は、消費税増税法案の提出を決定し、建設中止を掲げていた八ツ場ダム建設の予算化をするなど公約総崩れの状態。自民党と何ら変わらない。自民か民主かの2大政党による政権選択は行き詰まっている」と指摘し、「その根本に、アメリカと財界いいなりの政治がある。ここを変えることができる日本共産党を大きく伸ばしていただきたい」と訴えました。
 
 清水候補は、消費税増税方針を決めた野田内閣を批判し、「国民は増税をするために、自民党から民主党への政権交代を選んだわけではない」と述べ、「今年は暮らしを守る本気の1年にしよう。消費税増税ストップ、脱原発へ、日本共産党を躍進させてほしい」と訴えました。
 
 原候補は「日本共産党の躍進で、新しい政治の流れを実現しよう」と呼びかけました。
 
 同党の渡辺和俊府委員長、府・市議会議員、後援会員も宣伝に参加しました。