米国が昨年12月と今年2月に未臨界核実験を実施したと明らかにしたことに対し、20日、福知山市の松山正治市長と野田勝康市議会議長は連名で、オバマ米大統領に抗議文を送付しました。
 抗議文は、「未臨海核実験の継続的な強行は、核実験の国際的な拡大を促し、核軍縮への国際的機運を阻害するもので、いかなる理由をもってしても許されるものではありません」と批判。核兵器廃絶へ努力するよう求めています。