岩倉北9条の会と新婦人左京支部岩倉班は2日、左京区岩倉のテラス集会所で原発学習会を行い、27人が参加しました。
 日本科学者会議会員の加藤利三京大名誉教授が「福島原発事故の意味するもの」と題して講演。原子力発電の構造や問題点、福島で何が起こったのか、放射線被爆、核廃棄物処理、脱原発とエネルギー問題について分かりやすく解説しました。
 参加者からは「福島に身内がいます。いつになったら自宅に戻れるのでしょうか」などの質問が出されました。
 学習会後、コープ岩倉までパレードし、原発撤退の訴えと原発ゼロを目指す署名を呼びかけました。約30分で48筆が寄せられました。(冨岡みさを)