共産党府委 日本共産党京都府委員会は11日、四条河原町のマルイ前で原発依存のエネルギー政策の転換を訴え、原発からの撤退を求める署名に取り組みました。
 細野大海書記長が、使用済み核燃料を処分する技術が未確立など原発の問題点を指摘。運転開始から40年たつ老朽化した原発をかかえる福井県若狭湾の原発群の危険性を示し、「原発を廃止して自然エネルギーへの転換を。政府に期限を決めて原発から撤退を求める署名に協力を」と呼びかけました。
 署名に応じた子どもづれの女性(27)は、「可能なかぎり安全に暮らせる環境を子供に残すことは親の義務だと思う」と話しました。
 冨樫豊、加藤あい両京都市議も署名への協力を訴えました。