若者がアピール 東日本大震災から3カ月たった11日、全国で脱原発100万人行動が呼びかけられ京都でも、若者が中心となって「6.11原発ゼロアクション」(実行委員会主催)が取り組まれました。
 京都市役所前(中京区)に集まった200人以上の参加者は、「NO MORE FUKUSIMA」や「 WE NEED NATURAL ENERGY」と書かれたプラカードや風船を手に「原発依存から自然エネルギーに転換しよう。危険な原発はやめよう」とアピールしながら河原町通を行進しました。
 原発や今後のエネルギーについて考えているという女性(27)は、「今までは原発は必要かなと思っていたが、事故をきっかけにすぐ無くすべきだと思うようになった」と述べました。