日本共産党のひなご大介府議候補(八幡市選挙区)と山本くにお、かめだ優子両八幡市議は、UR・都市再生機構にたいし、「住みよい男山団地を」とする申し入れを同機構の西日本支社(10日)と京都住宅管理センター(18日)に行いました。
 西日本支社に対しては、○4月にも予定されている住宅家賃値上げをしない○男山団地の住戸削減をしない○エレベーター設置によるバリアフリー化と高齢者見守りのためのケア付き住宅などを、URと市、京都府が共同して研究などに取り組む、などを要望しました。
 UR側は、九州地区に続いて、近畿地区でもエレベーター設置計画があることや設置に向けて国や自治体の補助を拡充してほしい、などの要望がだされました。
 また、八幡市が庁内に設置した「男山の街づくり」計画に関連する検討組織にURがオブザーバーとして参加していることが明らかになりました。
 京都府住宅管理センターに対しては、党支部が取り組んだ団地調査、住民から寄せられた要望にもとづいて、集会所や団地内の道路、公園、外壁塗装など具体的箇所をあげて修繕を要望しました。
 住宅管理センター側は、事前に送付した要望書にもとづいて、道路補修、側溝の浚渫(しゅんせつ)、案内板修理などの改善を指示したことを回答しました。
 また、高齢化対策として、生活支援アドバイザーの配置をはじめUR、市、地区住民の連携のあり方などについて意見交換しました。(Y)