宗教者ら宣伝 京都の各平和友好団体内の日本共産党後援会、宗教者後援会は14日、京都市内は雪の降りしきる中、各地で宣伝キャラバンに共同でとりくみ、いっせい地方選挙での日本共産党への支持を街頭から訴えました。
 山科駅前ターミナルでは、「山科平和を守る会」の高橋進会長が、海外への自衛隊派兵と戦争即応の態勢を強める新「防衛計画の大綱」の危険な内容を明らかにして、国民無視の民主党管政権を批判するとともに、住宅ローンの金利引き下げや地域住民の要求実現へ奮闘する日本共産党の奮闘を紹介、本庄たかお元府議、宮田えり子京都市議の必勝を熱く訴えました。
 その後、宣伝キャラバンは三条京阪ターミナル、烏丸御池交差点で、街頭からの訴えやプラスター宣伝を行い、あわせて京都市内一円で25日の同党の府立体育館大演説会への参加を呼び掛けました。
 行動には原水協、非核の政府の会、安保破棄、平和委員会、日朝協会の団体内後援会、宗教者、弁護士らが参加しました。平和友好後援会、宗教者後援会は引き続き、京都府内各地での宣伝行動を計画しています。(竹中康雄)