京都木津川マラソン 初心者ランナーに優しい制限時間のない大会として知られる「京都木津川マラソン大会」(同実行委員会主催)が6日、京田辺市の草内木津川公園一帯で行われ、全国から5391人の市民ランナーが参加し、健脚を競いました。
 手づくりで、ごみの持ち帰りなどを行う環境に優しいマラソン大会として28回目。650人のボランティアが支えました。開会式で山村武正実行委員長が「ボランティアスタッフに支えられ、アットホームで心がふれあう大会で、日ごろの成果をいかんなく発揮してほしい」とあいさつ。来ひんとして日本共産党の穀田恵二衆院議員が「平和を願い、手づくりで運営するのがこの大会の特徴。安全に無事故で完走されることを願っています」とランナーを激励しました。
 気温10度、湿度51%の好コンデションでスタート。フルマラソン(男・女一般)、ハーフマラソン(男・女一般)、5キロ(男子中学生・男子一般・女子一般、男子55歳以上)、3キロ(男女小学生3年以下、男子小学生4年以上)、女子小学生4年以上、男・女中学生、ファミリー=小学生と保護者)の各種目で熱戦を展開しました。
 スタート地点では、日本共産党の穀田衆院議員、大植のぼる(共田辺市・綴喜郡)、むらき恵子(木津川市・相楽郡区)両府議候補がランナーを激励しました。