京都革新懇新春のつどい 京都革新懇は22日、「共同を広げ地方や国の政治革新を!」をスローガンに「2011年新春のつどい」を京都市内で開催し、50人が参加しました。三つの共同目標(国民本位の経済、憲法・民主主義の発展、安保をなくし非同盟・中立の日本)を語り、地方政治革新、出番の情勢にふさわしい組織の拡大強化など、2011年を闘いぬく交流と決意を固めあいました。
 森川明代表世話人は主催者あいさつで、「この間、次々と民主党の公約破りを経験してきた。第二次菅内閣が発足し、メデイアは有言実行を期待すると言っている。政治革新の機は熟してきている。今こそ三つの共同目標を掲げる革新懇の出番の情勢」と訴えました。
 梶川憲京都総評事務局長が来賓あいさつ。細野大海常任世話人(日本共産党京都府委書記長)は「貧困と格差が広がっている。菅総理の消費税増税に政治生命をかけるとは何事か。財界は法人税減税で内部留保を増やすと言っている。企業のもうけが家計に波及しないのは日本だけだ。革新三目標で共同を広げる時」と情勢報告を行いました。
 梅木紀秀府議、井坂博文市議も参加し、決意・連帯のあいさつを行いました。(越智)