府庁前で宣伝 日本共産党京都府議団(新井進団長、11人)は4日、京都府庁前で街頭宣伝を行い、初出勤する府職員らに「暮らし・経済を立て直すために全力をあげます。いっせい地方選挙で必ず勝利させてください」と訴えました。
 新井府議は、「これまでの大企業中心の経済施策では、景気や雇用は回復できません。京都のものづくり、経済、雇用を支える中小企業を活性化させることが重要。中小企業振興条例の制定や住宅リフォーム助成制度を実現させたい」と訴えました。
 宣伝に参加した同党の井上哲士参院議員は、「民主党政権に交代しても国民の期待を裏切り続けています。暮らしと景気を立て直すことが第一。ため込んだ大企業の内部留保を吐き出させ、最低賃金の引き上げ、中小企業支援、住宅リフォーム助成制度などを実現させましょう。日本共産党の躍進で、国民の暮らしを立て直す新しい政治に変えて行こうではありませんか」と訴えました。
 宣伝には、府会候補の浜田よしゆき(北区)、馬場こうへい(伏見区)の各氏らが参加しました。