「スタートのつどい」京田辺市・綴喜郡 日本共産党のいっせい地方選挙勝利にむけた京田辺市・綴喜郡の「スタートのつどい」が19日、京田辺市内で開かれ、約100人が参加しました。
  「つどい」では、京田辺市・綴喜郡区の府会議員候補大植のぼるさんの紹介コーナーがもうけられ、同候補の教師時代の教え子のシンガーソングライターがギターの弾き語りを披露したり、一緒に学研都市開発からオオタカを守る運動に取り組んできたナチュラリストが人柄を紹介し、「こういう人にこそ府会議員になってほしい」と期待を寄せました。
 また、大植候補が作成したピースグッズの一つ「9条前掛け」を着けてバナナの叩き売りなどを披露してきた縁で、前大阪市議の清水ただしさんが登場して、「この9条前掛けはどこへ行っても評判になる。こういうものを思いついてさっと作る大植のぼるさんの様な人をみなさんの力で府議会へ送り出してほしい」と、叩き売りの実演も交えて呼びかけました。
 大植候補は、この間、金融円滑化法を利用した住宅ローンの金利引下げに取り組み、京田辺市・綴喜郡内のすべての金融機関の支店などを訪問し、申し入れや懇談を行ってきたことにも触れながら、「日本共産党の議員として、住民の暮らしを守るため、もっとがんばるために、必ず府会議員選挙で勝ち抜きたい。そのためには何でもするので、ぜひ大きなご支援を」と力強く決意を述べました。
 続いていっせい地方選後半戦の京田辺市会議員選挙に挑む、しおがい建夫、水野きょうこ、ますとみ理津子、青木こうじろう、岡本りょういち、の5人の候補者も決意表明しました。同党山城地区委員会の谷口清久委員長が、選挙戦をめぐる情勢と日本共産党議員団の役割、実績などを報告し、「地方選勝利の大きな風を起こそう」と、参加者全員で大植候補が作成した「9条うちわ」を手に持って「風を起こそう」と唱和しました。(青木こうじろう)