乙訓母親大会 第49回乙訓母親大会が20日、長岡京市の長岡産業文化会館で開催され、175人が参加しました。澄んだ優雅な音色のオカリナとピアノ、チェロの「トリオ優」による演奏でオープニング。NPT参加者、保育所問題、共同作業所あらぐさ(集合型ケアホーム建設)から3人が報告し、交流しました。
 土佐いく子先生が「子どもたちに生きる希望を~子育てが楽しくなる話」と題して講演しました。土佐氏は、「命を育んでいく子育てって何だろう」と問いかけ、子どもたちの作文を紹介しながら、今の子どもによりそっていくことが「良い子を演じさせられ、苦しんでいる子どもたちに生きる希望を伝えることにつながる」と話しました。
 保育所には20人の子どもたちがあつまり、若いお母さんたちの姿も多くみられました。
 真鍋宗平大山崎町長が訪れ、来賓あいさつしました。