日本共産党京都府議団(新井進団長、11人)は6日、熱中症対策を強化するよう山田知事に申し入れました。
 申し入れでは、連日35度以上の猛暑日が続く中、府内の救急搬送が421人(7月1日~31日)となっている状況を指摘し、○安全対策のために市町村や関係機関と連携し、特別体制をとること○熱中症予防の広報や啓発の強化○在宅高齢者や障害者への安否確認や緊急避難などの予防策の実施○低所得者へのクーラー電気料金の特別補助制度や、クーラーのない低所得者への導入支援策の検討○生活保護世帯への夏期加算設置を国へ求め、府の夏期見舞金を復活させる―ことなどを求めています。
 同党の前窪義由紀副団長、光永敦彦幹事長が申し入れを行い、中村実健康福祉部副部長が対応しました。