日本共産党の陵ヶ岡後援会は12日、京都市山科区で「米軍基地を考える陵ヶ岡の会」を結成しました。4月から同地域全30町で開催してきた「くらし・平和を守る懇談会」や普天間基地の撤去を求めた署名活動などの中で、「普天間基地問題、沖縄県民の怒りは国民全体の怒り」「出来ることは何か」「日本の防衛はどうするのか」などの意見が出されたことから米軍基地について考えようと提起されたもの。
 同会では、米軍基地の置かれた歴史や安保条約などの学習を深め、7月17日11時から陵ヶ岡会館で「普天間基地問題を考える懇談会」を開きます。その後、宣伝行動や集会、要請活動など普天間・沖縄・徳之島に連帯するたたかいを進めていくとしています。
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