ハローワーク前実態調査 日本共産党府議団と同京都市議団は8日、京都市伏見区のハローワーク伏見前で失業者の国民健康保険に関する実態アンケート調査を行いました。100人近くと対話し、81人から回答を得て、7人が「保険証がない」と答えました。
 これは失業者の実態を調査し、安心して医療を受けられる国民健康保険に改善することを目指し、調査しているものです。
 アンケートに答えた男性(32)は「解雇されて、社会保険が切れた。国保料が高すぎて払えず、現在無保険です。失業保険ももうすぐ切れるので、不安です」と語りました。アルバイトの男性(29)は、「パチンコ屋でアルバイトしていますが、国保料が高いので滞納しています。保険証がないので医者に行ったときに全額3万円を払わされた。国保料は高すぎる。早く仕事を見つけたい」と嘆いていました。