市田書記局長激励するつどい 龍谷大学の元職員である、日本共産党の市田忠義書記局長を激励し、参院選で日本共産党を躍進させようと同大学のOBや教職員らが29日、京都市下京区の京都タワーホテルでつどいを開き、約70人が参加しました。
 つどいでは、教職員やOBから「人情味、良識をもった政治家、市田さんの当選に全力をあげる」、「市田さんには政治や社会運動のことだけでなく、日常生活の悩みからなんでも相談にのってもらった。なんとしても頑張ってほしい」という発言が相次ぎました。
 激励を受けた市田氏は、龍谷大学の職員になった当初、朝の勤行に欠かさず参加するなど、同大の教学の精神を学びながら学生や教職員の権利をまもる活動を行ってきたことを紹介。「私が龍谷大学で働き、立命館二部へ通っていた時期は本当に充実した日々でした。多くの国民が普天間基地や後期高齢者医療制度などの問題で、民主党政権に裏切られ、怒っています。これまで保守的だった医師会長や著名人などからも日本共産党への期待が広がっています。みなさんとともに日本共産党を必ず躍進させましょう」と訴えました。
 日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補も出席し、「市田さんは国会で何度も労働者派遣法の問題を取り上げるなど、論戦をリードしてきました。市田さんとともに国会へ送り出していただき、雇用、暮らし、平和をまもる日本の政治へ変えていきたい」とあいさつしました。