「門ゆうすけさんを推す医師の会」は2月28日、京都市上京区の平安会館で「門ゆうすけさんと語り、励ます医師の集い」を開き、12人が参加しました。
 同会は「民主府政の会」の門ゆうすけ知事候補を応援し、府政転換を目指す医師らが結成したもので、28日現在で116人が賛同しています。
 門候補が自身の医療マニフェストについて解説。医師確保や医療体制の充実を公立と民間医療機関が協力して行う「オール京都」で進め、窓口負担の軽減、国保料の引き下げを行うなどの政策を紹介し、「みなさんから意見をいただき、さらにマニフェストを発展させたい。知事選に勝利し、安心して医療の受けられる府政に変えてきます」と訴えました。
 同会の岡田楯彦代表が「山田府政は国の医療制度をそのまま実施し、市町村合併も強引にすすめるなど、非常に問題があります。門さん勝利のために頑張りたい。みなさんから医療問題について意見をいただきたいと思います」とあいさつしました。
 参加した医師から、「『門さんを推す歯科医療人の会』を結成した。貧困が広がり歯科医療を受けられなくなっている。だれもが受けやすい医療制度に変えてほしい」、「後期高齢者医療制度の廃止がなぜ先延ばしにされているのか。今こそ廃止を求めるべき」、「貧困や格差が広がり、医療が受けられない状況がある。雇用や生活基盤の立て直しが必要」などの意見や質問があり、門候補がこたえました。