民青同盟京都府委員会とかえるネット京都は2月28日、京都市上京区の京都アスニーで、知事選・参院選勝利をめざして「青年のつどい」を開き、府内各地から30人が参加しました。
 民青同盟府委員会の中川葵副委員長が基調報告。雇用、学費、平和をめぐる青年のたたかいと政治の変化を詳しく解明し、「これまでのたたかいを力に、知事選で門ゆうすけさんの勝利をかちとり、京都から雇用の再生を!」「青年大集会、参院選で日本の政治を大きく動かそう」と呼びかけました。
 分散討論では、1人ひとりが自らの要求と政治や選挙への思いを交流。「貧困が再生産されている。理不尽なことのない社会の実現を」(社会人)、「スウェーデンに行って福祉の大切さを感じた。日本も人間らしく生きられる社会に変えて生きたい」(学生)、「それぞれ得意なことや不得意なことはあるが、知事選では得意なことを生かして積極的に活動していきたい」(社会人)など、切実な要求や前向きな意見が次々と出されました。
 最後に、青年大街頭演説会(3月20日)にむけた諸活動にとりくむことや、青年大集会・参院選にむけたとりくみの飛躍が呼びかけられました。(飯田広)