新春のつどい 京都の平和団体、国際友好団体などで構成する京都平和友好連絡会は1月30日、門ゆうすけ知事候補の勝利で憲法を生かした平和な京都府政を実現しようと「新春のつどい」を開き、33人が参加しました。
 開会あいさつに立った岡田英樹会長(京都平和委員会会長)は、今度の府知事選挙が平和な世界、日本をつくるうえでも大事な選挙であることを強調。「名護市につづき京都府政の転換を」と訴えました。
 つどいでは、各団体代表をはじめ全員が発言、非核京都府宣言、非核の舞鶴港、非核の日本海の実現、北東アジアの非核化、外国籍市民の権利拡大、被爆者援護の充実、非同盟の国際友好の発展など、門祐輔さんとともに京都から平和と友好を全国と世界に発信し、府政を転換する決意が語られました。
 大きな拍手で迎えられた門候補は、医師として命と平和に関わってきた経験に触れながら、憲法9条(平和)と25条(生存権)を基礎とした存在感のある京都府政をめざすことを強調しました。
 平和友好連絡会としての行動提起が行われ、19日の府民大集合(府立体育館)の成功にむけて、対話と宣伝を強めること、門祐輔さんとともにすすめる平和友好分野の政策を作成することなどを確認しました。(小杉功)