20100109-02.jpg 京都教職員組合女性部(吉田文子部長)は9日、清水寺(京都市東山区)山内で今年初めての「6・9行動」に取り組みました。核兵器廃絶署名と被爆者救援カンパのために毎月6、9日の両日に行っているものです。
 同女性部とともに原水爆禁止京都協議会、新日本婦人の会京都府本部、京都原水爆被災者懇談会、退職教職員協議会など6団体、のべ61人が参加。「今年5月、国連で行われる核廃絶のためのNPT会議に、みなさんの署名を届けます」「ぜひ署名に協力を」と大勢の参詣客に対して口々に訴え、400人の署名を集めました。
 同女性部書記長の堀信子さんは、「外国からの参詣客も含め、署名の反応はよく、世界が核兵器廃絶へ向かって動き出しているのを肌で感じます。行動参加者も例年になく多く、意気込みも感じました。NPT会議へ、さらにがんばりたい」と話しています。