京都紅葉天龍寺20091015 臨済宗天龍寺派大本山で、正しくは霊亀山天龍資聖禅寺。1339年吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩薩を弔うために、足利尊氏が創建しました。後醍醐天皇はここで幼少期を過ごしたそうです。
 境内に入るとすぐに、色づき始めた紅葉に出会いました。世界文化遺産に登録されている曹源池庭園は大変趣きがあり、多くの観光客が嵐山をバックに庭園を眺めて一息ついていました。庭園は敷地が広く、曹源池の裏側まで進んでいくとリンドウやホトトギスなどの花や青々とした苔なども見られました。その他にも、木造釈迦如来坐像、遮那院御領絵図、絹本著色観世音菩薩像など、多くの重要文化財があります。

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京都紅葉天龍寺20091015
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紅葉スポットDATA

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  • 住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
    TEL075・881・1235
  • 交通:市バス「嵐山天龍寺前」下車徒歩3分、または京福電鉄嵐山線「嵐山」下車徒歩3分、またはJR山陰本線「嵯峨嵐山」下車徒歩12分
  • 拝観時間8:30~17:30(11月~3月は17:00まで)
  • 拝観料高校生以上500円、中・小学生300円、未就学児無料、本堂拝観は100円追加
  • 紅葉状況:
  • 紅葉樹:カエデ