年金者組合定期大会 全日本年金者組合京都府本部は27日、京都市上京区で第21回定期大会を開き、最低保障年金制度の実現、後期高齢者医療制度の廃止、消費税増税を許さない運動などを柱にした09年度活動方針を決定しました。
 今井康雄委員長は、貧困・格差が広がる中、最低保障年金制度の早期実現が急務となっているとのべ、生活の保障を求めるたたかいで総選挙、来春の府知事選挙で勝利しようと話しました。
 日本共産党のこくた恵二衆院議員、井上さとし参院議員、成宮まり子国政委員長(参院京都選挙区候補)のメッセージが紹介され、くらた共子京都市議が来賓あいさつを行いました。

 選出された役員は次の通り(敬称略)。
 ▽委員長=今井康雄(再)▽副委員長=尾崎要、長田豊、木下圈一、小島淳子、小林長俊、山崎彰(以上再)▽書記長=吉田靖(再)