日本共産党近畿いっせい宣伝 衆院比例近畿ブロック(定数29)で比例160万票獲得、現有議席を守り4議席以上をめざす日本共産党は12日早朝から、近畿各府県で総選挙での躍進を訴える駅頭・バス停いっせい宣伝に取り組んでいます。
 京都では、各小選挙区候補と成宮まり子京都国政委員長(参院京都選挙区候補)らを先頭に、党支部のメンバーが240カ所以上で「目前に迫った総選挙は21世紀の日本の『進むべき道』が問われる歴史的選挙です。『ルールある経済社会』『自主・自立の平和外交』に転換するため、日本共産党を躍進させて下さい」と呼びかけました。
 この日朝、JR亀岡駅前では、吉田幸一衆院4区候補が訴え、地元の党員が「被爆国・日本で核廃絶の国民的世論を広げよう」のビラを配布しました。
 吉田候補は、核廃絶問題で日本共産党と米政府間で交わした書簡を紹介し、核廃絶の世論をさらに大きくしようと力説。「日本共産党は、戦前戦後一貫して反戦平和を貫き、核廃絶のためにたたかってきました。目前に迫った総選挙では、憲法9条を生かした『自主・自立の平和外交』をめざすこの党を伸ばしてほしい」と訴えました。