日本共産党の井上さとし参院議員は18日夜、京都6区の宇治と城陽で演説会を行い、政府の在沖縄米海兵隊グアム「移転」協定について批判しました。
 宇治市文化センターで井上氏は、「在沖縄海兵隊はイラクやアフガンの戦闘に参加する、日本の防衛にまったく関係ない部隊。その部隊の住居費用まで保障し、『思いやり予算』として6千億円、海兵隊1人あたり800万円もの税金を投入している。国民の暮らしと営業が苦しい中で許していいはずがない」と訴えました。
 浜田よしゆき衆院京都6区候補は、4月から厚生労働省が導入した新しい要介護認定制度について「認定を軽くし、介護給付費を抑制しようというのがねらい。社会保障を切り捨てる自公政治を変えるために、今度の総選挙で日本共産党へ支援を」と呼びかけました。
 日本共産党の帆足慶子宇治市議が議会報告を行いました。