三宝院は永久3年(1115)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建されました。現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されています。中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物であり、国宝に指定されています。三宝院は、桜がほぼ満開に咲いていました。花びらが大きく開き、とてもダイナミックで美しく見ごたえがありました。天気が悪かったにも関わらず、多くの観光客が桜にカメラを向けて写真を取ったりしながら、桜の美しさに感動していました。

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桜スポットDATA
  • 住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
    TEL075・571・0002?
  • 交通:地下鉄東西線「醍醐」下車徒歩13分、または京阪バス゛醍醐三宝院」下車すぐ
  • 拝観時間:9:00~16:30(閉門17:00) ※3/26~4/12(予定)は30分延長
  • 拝観料:大人600円、中高校生300円。小学生以下無料
  • 【豊太閤花見行列】4/12(日) 13:00~三宝院より豊太閤花見行列が出発(雨天中止)
  • 開花状況:
  • 品種:ソメイヨシノ、ヤマザクラ、大紅枝垂、大山桜 ほか
  • url:醍醐寺