「医療と国保をよくする京都府・市民の会」(西村英弥代表)は京都市が2月議会に提案している国保料値上げを撤回させるため、団体・個人請願署名に取り組んでいます。18日には、市議会各会派をまわり、請願書を手渡しました。
 この日は、全京都生活と健康を守る会連合会会長の平本克行会長をはじめ、自治労連、民医連、年金者組合、民商から8人が参加。日本共産党、自民、民主・都みらい、公明の各議員団室を訪れ、「市民生活は大変厳しい。この時期の値上げはぜひ撤回してほしい」と請願の紹介議員を要請しました。
 値上げ案による負担増は9億3000万円で、市試算で所得400万円の2人世帯で約5万円の保険料引き上げとなります。