京都職対連第26回定期総会が14日に行われ、37団体64人が参加。2008年度の活動総括と2009年の運動方針(案)について討論し、全会一致で運動方針、予算、決算を採択。新役員が選出されました。
 特別報告として「全国一般京都地本 フレスコ分会活動報告」「いのち・健康を守る労働組合を強く大きく~府立高教組の労安活動から~」が行われ、新しい運動と粘り強い取り組みが厳しい情勢を打ち破り、新たな情勢を作り出していることが報告されました。
 けいわん友の会・南地区労(ユニオン南の風)、京建労、家族の会、自由法曹団、医労連、橋本裁判原告、全労働から発言があり、情勢に見合った運動方針の補強がなされ、さらに運動を強化する必要性を実感する総会となりました。
 総会では、これまで職対連運動の牽引車としてご活躍した藤原副会長、清水事務局長(専従)、山本幹事が退任しました。
 来賓として、京都総評の岩橋議長、日本共産党京都府委員会の西山副委員長が駆けつけ連帯と激励のあいさつをしました。