修学院児童館20周年を祝う祝賀パーティが25日左京区のアピカルイン京都で開かれ、190人が参加しました。
 運営委員会や学童クラブ「あそびっこ」の歴代保護者会役員が20年の歴史を振り返り今後の発展を願う集いでした。児童館運営委員会から所長を始め職員に感謝状が贈られました。
 現役学童クラブ親子、職員、卒所児、保護者OBによる「ゾウ列車がやってきた」の大合唱と子ども達による「ぼくら遊びのプロなんや」の発表が行われました。
 卒所児達の成長、働き続けられたと感謝する父母達の言葉からは「京都未来まちづくりプラン」(案)の学童クラブの利用料値上げ、職員の補充無しでの開所時間延長などに対し、無謀な計画は、今一度考え直すべき」との声もありました。
 この日に向け保護者職員による実行委員会が記念バザー、講演会、バスツアーと準備をすすめ記念誌も出版されました。(浦さち子)