木津川市母親集会が22日、木津川市の加茂文化センターで行われ、約50人が参加しました。合併して2回目の集会です。
 会場では恒例の手話によるオープニング。手話の会の方の指導で2才児から年金者組合の方まで全員が「サザエさん」の歌で手話を楽しみました。声をかけ合い、手をつないだり、背をたたいたり、身体を触れ合いながら集会テーマの「人とのつながりやふれあいの心でかけはしを」にぴったりの内容になりました。みんなの中に入れなかった子も友だちができ、嬉しそうに体を動かしていました。
 また、バザーではギンナンや手作りの梅、ジャム、味噌などが並びました。
集会では、くらしや教育、子育てに関わる25項目の要求書を確認。市長に提出し、話し合いを後日持つことを決めました。(脇田わか)