日本共産党比例近畿ブロックの瀬戸恵子予定候補は2日、「かえるネット」(日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク)の青年らと京都駅前で宣伝を行い、「自公政治から、若者が人間らしく働け、希望の持てる社会をつくる政治へ転換を」と呼びかけました。
 瀬戸候補は、3年後に消費税増税を明言する麻生首相の経済対策では、景気は回復しないと批判し、雇用の安定こそ景気回復の基本と強調。日本共産党が、働き方の改善を求めて、職場の運動と一緒にがんばり、国会論戦で追いつめて、労働者派遣法の見直しを求める議論が大きな流れになってきたことを紹介し、「声をあげてたたかえば、職場を変え、政治を動かす力になる。今度の選挙で、日本共産党を大きくして、一緒に人間らしい働き方のルールをつくりましょう」と力を込めました。